10月の満月のことを、ハンターズムーンというそうです。
こんにちは、Z世代の鈴宮ゆめにゃ(@suzumiyayumenya)です。
近所のおばあちゃんとハンターズムーンを見つめていたら、”現代人の理由のない焦り”とその解消方法が分かりました。
現代人、タイムパフォーマンスにこだわりすぎです。
タイムパフォーマンスとは?
かけた時間に見合った満足度や実り(生産性)を求めること。
最後に「月がきれい」って思ったのはいつ?
ゆめにゃがお友達と遊んだ帰り道。近所のおばあちゃんが夜空を見上げていました。
ゆめにゃの一個下の学年の子(後輩くん)のおばあちゃんです。
ゆめにゃ「後輩くんのおばあちゃん、こんばんは~」
おばあちゃん「あら、ゆめちゃん!」
ゆめにゃ「今日はお月様がきれいだよね~」
おばあちゃん「わたしも月を見に外へ出たのよ。昨日が十三夜だから、今日は十四夜なのかしら?」
ふたりでお月様を見ながら、和やかにおしゃべりしていました。
おばあちゃん「お月様がきれいだって共感できる人がいて良かったわぁ。うちの家族は『そうだね』で終わりだもの」
「ゆめちゃんくらいの年(Z世代)で夜空を気にする子、少ないんじゃない?」
ゆめにゃからしたら”お月様きれいだな~”と感心するのはいつものことなのだけれど、年齢に限らず現代人は月なんか見ない方の方が多数派かもしれません。
ゆめにゃ「意外とみんな見ないんだね~。ゆめにゃ、外の風景見るの好きなんだけど、電車でもみんなスマホいじってる。お友達も知らないサラリーマンも」
おばあちゃん「もったいないわねぇ」
2人でのんびりして、5分くらいでお別れ。
意識しないと空なんて見ないという方、今時多いのでは?
「自然を見る+ぼーっとする」が最強のストレス解消法
瞑想も自分を見つめ直す良い習慣だけれど、お空を眺めているだけでもリフレッシュできます。
歩きながらオーディオブックを聞き、電車やバスでは本を開き、待ち時間にはスマホ……。
スキマ時間も有効活用するのは素晴らしいこと。
でも、たまにはタイムパフォーマンスを忘れても良いと思います。
「効率よく時間を使わなきゃ!」という縛りから意識的に逃れることが、現代社会で生きていく上でストレスをためないコツな気がします。
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