こんにちは。超能力&霊能力者の鈴宮ゆめにゃ(@suzumiyayumenya)です。
ゆめにゃ、自身の霊能力について「まだ器が小さくて吸い取れる邪気の量に限りがある」と書きました。
一見スキンシップのような霊能力者の除霊法【同い年の友達除霊した】 (sakurabako.com)
実を言えば透視や予知などの超能力についてもそんな感じで、能力を使えば使うほど精度が低くなります。
例えば、初の生配信で一緒にお話してたフォロワーさん(顔も住所も知らない)の透視をしたとき
ゆめにゃ「あ、お子さん2人なんですね」(ふつうに見えた)
相手「そうですね」
ゆめにゃ「……女の子がいるのは気のせいですよね」(自信ない&女の子じゃないと思いながら言ってる)
相手「うちは2人とも男子ですね~」
という会話を交わしました。
女の子じゃないんですね、とハッキリ言えば良いものの見え方も変わるので自信喪失→間違えるという負のサイクルです。
……こんな感じでまだまだ未熟なゆめにゃですが、最近明らかに能力の正確度がガタ落ちしたときがあったので、振り返ってお話したいと思います。
原因は、ケーキ……?
スイーツバイキングにて
「俺が今考えている予定、あててみ」
能力を試してくる友人、猫さんとスイーツバイキングに行ったときのこと。
好きなだけケーキを食べられるという非日常な空間でもいつも通り(?)能力を試してきたので、見ました。
相手の確定している予定を読む。
相手が「自分の心の中を当てろ」と言ってきて見るのは透視でも予知でもないような……読心術に入るのでしょうか?
ゆめにゃ「……へー、旅行行くんだ」
猫さん「そ。それでだな」(当てることが当たり前になってる)
「俺、どこ行くと思う?」
ケーキをつつきながらの会話。こういうときの猫さんはわたしが答えるまで話題を変えてくれません。
また修行の始まりか……ゆめにゃは見たままを答えます。
ゆめにゃ「……んー。東京で、暗くてものすごい狭い空間にあなたがいる」
「でも、変なこと言って良い?行先は東京じゃないね」
猫さん「そ。東京を通って行く」
お互いスイーツのおかわりをして、お話続行。
ゆめにゃ「西に向かってる……え、東京からじゃ遠回りじゃない?わたし間違ってる?」
猫さん「いや、あってる。東京から出る電車に乗りたいんだ。寝台列車に乗るから、お前が言っている『暗い空間』も列車の中のことだと思う」
ゆめにゃ「流石鉄道オタク……」
「……九州まではいかないけど、関西よりも西なんだ」
猫さん「せーかい」
美味しいケーキと能力の修行。甘いものと努力が混じる不思議な空気で、突如異変が起きました。
ゆめにゃ「……場所が見えない」
わたしの能力は使い続けると「精度が落ちる」だけで「使えなくなる」のではないのですが、
このときは前まで見ていた風景(九州ではないけど関西よりも西)で止まってしまったのです。
ゆめにゃ「太平洋側なのか、日本海側なのか分かんない……」
ゆめにゃの頭の中では香川県が浮かんでいます。
しかし、彼が行くであろう場所を(追って)見ようとして途中で止まってしまったので、”香川ではない”とは分かっているのです。
口を閉ざしてしまったゆめにゃに、猫さんがスマホで日本地図を開いて
「地図を見てどこか指指してみな」
と続きを促します。
ゆめにゃは「……ここ?」とダメ元で香川を選択しましたが
猫さんに「違う」と一蹴されました。
ゆめにゃ「ケーキ食べてたら頭がぼんやりしてきた、見えない」
猫さん「使えないの?……島根県だ」
ちょっと残念そうにされちゃいました。
甘いものを食べると超能力の邪魔をする?
ケーキってダイエットの敵だけど超能力の妨害もしてくるの……?
ゆめにゃは甘いものが好きですが、ダイエットのためにお家でお菓子やジュースを食べません。
大量の糖質を摂るのが久しぶりだったから、脳が混乱したのかも?
酸っぱいものは悪いものから身を守ってくれるけど、糖質は超能力的には悪者みたいです。
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