【羨望と嫉妬は紙一重】自分の感情を素直に受け止めないと醜い感情になる

こんにちは、鈴宮ゆめにゃ(@suzumiyayumenya)です。

「ムカつく」「調子乗ってる」「ウザい」……これらの言葉は8割「羨ましい」で言い換えられる気がします。

ここ連日の記事は超能力や霊能力についてだったので、今日はゆめにゃが友達付き合いでやきもちを感じたことを例にして「モヤモヤの言語化」について書いていきます。

普段はやきもちなんてやかないもん

ぶっちゃけ、ゆめにゃは普段まったくやきもちを焼かない人。

「すごいな~」「うらやましい」を自然に言える性格も関係しているかもしれません。

友人関係でも

「わたしの方があの子と仲良いのに……!「2人でいるのに入ってこないでよ!」

このような感情が一切ありません。

ゆめにゃの友達と友達が目の前で自己紹介しあって、後日2人でいるのを見かけても

「みんなで仲良くできて良いな~、楽しいなぁ」くらい。

そんなナリだからなのか、ゆめにゃは小学生の頃から「話しかけてくれた子と一緒にいる」スタンスをとっており、女子特有の”ペア”みたいな子はあまりいませんでした。

(今思えば、自然に”本当にわたしのことを好きな人”と過ごせる有効な手段だな……)

ペアがいたのは中3のときと高3くらい。

そんなゆめにゃでも、高3のときに「やきもち」が起こったのでそのときの話をします。

友達プロフィール

高3のときのゆめにゃのペア、さとうちゃん。

お菓子が好きな彼女のことをさとちゃんと呼んでいきます。

高1のときクラスが同じだったりんごちゃん。

彼女は入学式の日に会話をした高校最初のお友達。出会った当初から「りんりん」と呼んで、ずっと可愛くて大好きです。

ゆめにゃは高1でりんりんと同じクラス、高2・3のときはさとちゃんと同じクラス。

この2人とゆめにゃは修学旅行のお部屋が同じでした。

修学旅行の部屋割りにて

本来は3日ある修学旅行も1日ごとにメンバーが変わるのですが、わたしたちは3日間固定のメンバーでした。

さとちゃんが「ゆめちゃんと部屋同じにしてくれないなら修学旅行不安で行けない」と先生にお話したと言っていたのでさとちゃんと一緒なのはあらかじめ知っていました。

そこに仲良しのりんりんを合わせてくれたのは先生のご好意かな……と思っていると、修学旅行の寝る前のお話タイムに新たな事実が発覚。

りんごちゃん「りんご、ゆめちゃんとさとうちゃんと同じ部屋割りにしてもらえないかって先生に頼んだんだ~!」

きみもか。

さとうちゃん「そうなんだ~!わたしもだよ!」

キャッキャしている2人を見て、「こっちに矛先来ませんように……」とこっそり祈っていました(ゆめにゃは部屋のメンバーの指名なんてしてない)

実は、この時点でさとちゃんもりんりんもワケアリ。

さとちゃんは男子恐怖症→彼氏さんつくる→彼氏さんと別れる→新しい彼氏さんと付き合う→彼氏さんは好きだけどちょっと男子怖いかも?

という状態。ストレスで聴覚過敏を起こしています。

りんりんは自分のクラスでいじめを受けていると話していました。

恋愛に関しても、暴力をふるってくる彼氏さんと付き合っていて別れたばかり。

元から体調も不安定な子たちなので先生が要望を聞いてくれたのかもしれません。

このとき、さとちゃんが言ったセリフがずっと引っかかってます。

「わたし、ゆめちゃんとりんごちゃんが1の番親友だと思ってる」

最初は嬉しかったんですよ……?

モヤモヤも言語化すると意外とシンプル

高校を卒業した今も3人のLINEグループがあって、何回か通話しています。

さとちゃん・りんりんペアは好きなゲームなどで共通点が多く、2人で盛り上がっていることも度々……。

さとうちゃん「2人はわたしが今まで出会った中で1番の仲良しだよ!」

「りんりんもゆめちゃんも、1番信頼してる!」

きみは彼女と出会って1年未満だろ?

サラッとりんりんって呼んでるし。

学校の子でもりんりんって呼んでるのゆめにゃだけだったのに。

そう、ただそれだけの感情。

……モヤモヤも、文字にしてみるとこんなものですね。

ただ、ゆめの方がりんりんと長い間一緒にいたってだけ。

やきもちの理由も、こんなもの。

りんりんのことも、さとちゃんのことも好きです。

友人でも自分にとって都合が悪くなれば嫌いになるような単純な頭してない。

ですが、こんなシンプルな感情を、高校卒業したあたりから今まで抱えています。

”仲間外れ感”にもりんりんに対する独占欲をあおられているのかもしれません。

自分と向き合うことで自分を高めていける

ゆめにゃが高校生になってからひしひしと感じたことなのですが、高校生にもなるとめいめいの世界があるので見るものも食べるものも生き方がまったく違ってきます。

同時に、生き方は言葉に出ます。

もし、ムカッとすることがあったり悪口が口をついて出てしまったときに「こんな嫉妬をしてしまう自分がいやだ」と思える方はまだ向上心があります。

現時点で成長意欲のない者たちは、日常的に「ウザイ」「イタイ」など人への暴言を使っているのですから。

(「自分は攻撃されない(=ふつう)だと思っているから他者を攻撃できる」について→【その生き方、アリ!】多様性の核は”共存”であり受け入れではない (sakurabako.com))

今の自分の価値観を自己肯定するために、他人を貶す……。

そういう方が世の中にはゴロゴロいます。

「うらやましい」と思う自分を弱い、ねたんでいるみたいで嫌と思っていませんか?

そんなことはありません。

負の感情を簡単な一言で済まさないで、自分の感情と向き合うことで人間性が高まっていきます。

それが分かっていれば、他者への羨望から引きおこるドロドロした感情に苦しまずに済むでしょう。

鈴宮ゆめにゃ

鈴宮ゆめにゃ、大学2年生に進級しました。超能力者兼霊能力者兼ふつうの女の子をしています。

【宝石箱のさくらんぼ】で「超能力者の日常」と時々「ブログ運営」について書いています。
Twitterもしています。ブログを投稿したらお知らせしたり、ゆめにゃが有益だったりじゃなかったりすることをつぶやいているのでフォローしてみてください♪

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