成果型アフェリエイトによる収益はまだ0円。鈴宮ゆめにゃ(@suzumiyayumenya)です。
そんなわたしがブログを読んでいて
「これ欲しい」
と思った記事の共通点が
・商品の中身にほとんど触れていないor印象的だった部分だけが記述
・本を読んだりその商品を使った熱意のこもった感想で構成されている
・キーワードが明確である
だと気付きました。
どうやったら商品を買ってもらえる文章になるのか、をマーカー線の引いてある2つの事項を絡めて考察していきます。
キーワードについては別記事で解説しています→【超初心者向け】キーワード選定の意味、勘違いしてない?【手順は単純】
購入に至る理由はメリットじゃない
初心者ブロガー、いらない言葉で押し売り感出しちゃったりユーザーさんの欲しい気持ちを削ぎがちでは?
(自分に刺さる……)
魅力を伝えたい、または買って欲しいあまり商品の特長を長々と語る。
すると、ユーザーさんが逃げる。
その繰り返しになっている気がするのです。
「欲しい!」
と思う動機は、その商品に魅力を感じるときです。
その商品を使って、自分の生活がどう変化するか?
それがベネフィットなんだなぁと。
他社製品とメリットを見比べて選ぶ妥協とは違います。
メリットと魅力はイコールではないと気付きました。
ものを買ってもらう文章を書くときは、使うシーンを想像させる余地を残すことが大事かも。
「どこで学ぶか」からマーケティングは始まっている
ものを買ってもらうためのライティングの本はいっぱいあるけれど、マーケティングで言っちゃいけないこと・書き方をメインで教えてくれる本って少なくないですか?
あっても敬語の使い方や失礼のない文章の書き方とか、直接ブログに関係ないタイプ。
ブログ関連の本ではない気がします。
買わせるための文章にはテンプレートがあるけど、失敗例だとキリがないからですかね?
成功ってある程度型にはまるけど、失敗は人の数だけあるから、分析するのが難しい。
他者の失敗を学習するのと成功者の分析をするの、成功のためにはどちらが効果的なんでしょう?
マーケティング文の書き方
「オススメですよ!」より「この商品素敵だなぁ」と一歩引いた立場で文章を書く。
売りたいと考えると、つい”押し”てしまうけれど、ブロガーの役割は、買うか買わないかを選んでもらう材料を文章に詰めることかもしれません。
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