『子どもの手芸 かわいいラブあみ』
『子どもの手芸 ここまでできる!すご~いラブあみ』
ラブあみには、寺西恵里子さん著の公式レシピ本が出ています。
「この2冊、似ているけどどっちを買おう?」
どちらも持っている鈴宮ゆめにゃ(@suzumiyayumenya)が比較します。
『かわいいラブあみ』が基礎編、『すご~いラブあみ』は応用編
かわいいラブあみ
【ラブあみ premiumセット】の説明書には「シュシュを作ろう!」と載っているものの、画像は2つ(イメージ図)のみ。
『かわいいラブあみ』はシュシュの作り方が工程ごとに写真が載っていたり、部品の目や鼻のパーツがなくなっても編みぐるみ作りを楽しめる方法(ししゅう)が載っています。
説明書よりも作れるもののバリエーションが豊富なのはもちろんですが、付属の説明書がていねいになったような一冊になっています。
小物の作り方が多いですが、レッグウォーマーやアームカバーといった実用品も作れます。
ラブあみを簡単にする方法は、この本を買って実践することです。
すご~いラブあみ
説明書を読んでざせつしそうな方は、詳しい説明と写真が載っている『すご~いラブあみ』を読んでチャレンジしてみてはどうでしょうか?
『すご~いラブあみ』はニットやベスト、フリルのマフラーや耳つきの帽子などアレンジが効いたレシピが多く載っています。
『かわいいラブあみ』が基礎なら、『すご~いラブあみ』は応用といったところです。
また、『かわいいラブあみ』より大きい作品(服やざぶとんなど)が作れます。
実用品だけでなく、基本のくまやうさぎに加えていぬ・ねこのレシピが載っているので、あみぐるみでいろんな動物を作りたい方も『すご~いラブあみ』をオススメします。
ぶっちゃけ、両方持ってても損しません。
この2冊は子ども用?いいえ、大人も使えます!
『かわいいラブあみ』『すご~いラブあみ』に載っている実用品。
できあがったものは、どのくらいの年齢の方が使える大きさになるのでしょうか?
せっかく本を買って作ったのに、小さくて使えなかったらガッカリですよね……。
実は、つけえりのような小物なら大人でも身につけられるサイズ感です。
『かわいいラブあみ』掲載のレシピ”キュートなつけえり”ではピンクの毛糸40gと白・紫共に10gずつ、合計60gを使います。
ゆめにゃは19歳の同級生相手にネッグウォーマーを作ったのですが、そのとき使用した毛糸は50gなのです。
こちらの毛糸1個(50g)を使いました。
同じ会社(ハマナカ)の毛糸を使っていても、太さ次第なので一概には言えませんが……
それでも、完成品は男子が被れる大きさになりました。
『すご~いラブあみ』に載っている服の類は作ってみないと分からないので、出来上がり次第追記します。
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