こんにちは。霊能力者の鈴宮ゆめにゃ(@suzumiyayumenya)です。
我が家には2柱霊が住み着いているのですが、今回はわたしが物心ついたときからいる女性の霊の話です。
”彼女”はよくちょっかいを出してくるのですが、初めて直接体に触れられました。
もう1柱の話→【守護霊も厄を招く?】我が家に来て祟られたという友人の主張 (sakurabako.com)
幽霊に手を出された
とある休日。
その日のわたしはとても疲れていて、長い時間お昼寝していました。
意識はあっても目が開かない……そんなときに、彼女が部屋に入ってきました。
普段なら「入って良いと許可した覚えはないけど?」と声に出して牽制するのですが、体がだるくて仕方ないので「あ~、まぁ良いか……」とスルー。
わたしが寝ているベッドがギシッときしみ、くちびるにぬるっとした触感。彼女はその場を去りました。
「……!?」
ゆめにゃ、幽霊にキスされた……。
動揺するも、疲れていて起き上がれず。
その後30分ほど眠りに落ちたのち、「夢じゃなかったわ~」と嘆きました。
本当にキスだったのか?
くちびるの生温かいやわらかさというのは独特で、目をつぶっていても分かるものです。
なんでそんなことを知っているかというと、ゆめにゃのファーストキスは寝ているときにお姉ちゃんに奪われたから。
寝ているわたしでも、キスしたことがなくても、「くちびるだ!」と感じ飛び起きたことを覚えています。
今回は死者だからか温かさを感じない代わりに、ぬるっとした……まるで、舌のような感触。
なめられた……という表現がいちばんしっくしきます。
元からドアを開けて部屋に入ってくるなど物理的干渉をしてくるタイプの霊だったけど、人間にも触れてくるんだな……とビックリ。
2回目のキスが幽霊って……我ながら特殊な人生送ってるな~……。
幽霊はえっちなものが苦手?
前にも、たまたまえっちな広告が流れてきてゆめにゃが「はわわ」ってなってお布団で丸くなってたときに、彼女がベッドのそばにきて息を荒くしてたことがありました。
「はぁ……はぁ……」って言ってて怖かった。
(人間と霊の声は、周波数というか、音が違うので判別できます)
「幽霊は性的なものが嫌い」と言われることがありますが、少なくとも我が家の彼女にはあてはまりません。
むしろ寄ってきましたもん。
彼女は度々お家の中でゆめにゃを探し回っているのでゆめにゃのことを好きなのでしょうが、「好き」とか「性」などの情に左右されるタイプの霊もいるってことですよね。
「え、霊って怖い!寄せ付けない方法ってあるの?」
ご安心ください。霊が近づかないように対策できますよ
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