こんにちは。鈴宮ゆめにゃ(@suzumiyayumenya)、霊能力者です。
我が家には2位住み着いている霊がいます。
(霊は○位と数えます)
1位は人間の負の感情を感知すると憑りついて感情を増幅してくるタイプの女性の霊。
最近ゆめにゃに手を出してきました→幽霊が性的なものを嫌うなんてうそだ【幽霊の弱点】 (sakurabako.com)
もう1位はゆめのお部屋の押し入れに丸まって住んでいるおじい様の霊。
今回は、少し過保護な守護霊ぽいおじい様のことをお話します。
どこまでも”守護”をしてくれるおじい様
守護霊と呼びつつ、彼が住まうはゆめのお部屋の押入れの中。
背後霊ではないです。
ちょこんとお座りになられています。
「なんとなく守られている自覚はあるな……」
ゆめの認識もそんな感じ、いてくれることが分かっているとなんとなく安心します。
さて、そんな守護霊ことおじい様の話を。
深夜11時半、ゆめにしては珍しく、過激な小説を読んでいました。
『暗黒女子』という、秘密と罪を抱えた女子高に通う文芸部員たちによるイヤミスです。超面白かった。
最後まで面白く読んでいたのですが、感想をまとめようとスマホを開くと電気を消されました。
ゆめがつける。
よし書こう……と思うと消される。
……明らかに妨害されています。
「お風呂入ってくるから電気消さないで!」
一言残してお部屋を出て、お風呂上がりに戻ってきて寝るまでの間は電気が消えませんでした。
ゆめが大学のお友達に勧められて怪談をエンタメにした動画を見ているときもこんなことがありました。
怖いと感じながら見続けて物語が一番の見せどころに差しかかろうとした瞬間に、お洋服のかかっていないハンガー(ラックにかかっている)が音を立てて床に落ちたこともあります。
TVでYouTubeのホラー動画を見ていたら、TVの画面に横線が入ってTVを見るどころではない状態になったことも。
おじい様は無害なのですが、ゆめがお家で刺激が強いものや過激なものを見ていると妨害してきます。
確かにわたし、グロかったりR指定かかるような描写が苦手なんですよ。
具体的には呪術廻戦の映画や漫画、東京卍リベンジャーズのドラマを見て悪夢を見るレベル。
呪術廻戦に至っては映画を見て悪夢を見てから、それでも面白いので後日漫画を買って読んでまた悪夢を見て、
懲りて呪術と距離とってからのとある晩に「そういや呪術がボウリング場とコラボしたCMしてたな……」と寝る前に思い出しただけで悪夢を見るという苦手っぷり。
面白いのに心が受け付けない……!!
R18なんか見たらどうなることやら……(幸い興味がないので見たことがありません)
ただ、全年齢の小説にもダメ出しは……過保護かも?
(ナイーブすぎるわたしが悪い)
少なくとも『暗黒女子』は、少女たちの抱える闇でドロドロだけれど決して不健全ではありません。
厄払いか、祟りか……
とある日、友人の猫さんがお家に遊びに来ました。
ちなみに彼も微量ながら霊感の持ち主です。
「やーいお前んち幽霊屋敷~!」ちょっとだけ霊感がある飼い猫と友人
「怖い動画シリーズ見つけたから見て欲しい」
わたしは1つ見て終わりにしたけど、猫さんは家で1時間くらい動画を見続けていました。
すると、翌日猫さんが
「朝自転車のチェーンが切れてて弟のを借りて出社したら帰りに車にぶつかったし今日は全体的に不運だった、お前の家で祟られた」
と言うのです。
ちなみに車にぶつかったといっても唇を切るだけで済んでいました。良かった……。
ただ、ゆめもその主張が言いがかりだとは思いません。
「祟りじゃなくて厄払いなんじゃない……?」
我が家で怖いものをいっぱい見て邪気をためたから、死なない程度に厄を払ってくれたんじゃない……?
と考えました。
それか、ゆめに怖い思いさせたから本当に祟られたか。
どちらにせよ、おじい様はゆめにとっては守ってくれる存在です。いつもありがとうございます。
タイトルで【厄を招く?】なんて書いたら怒られちゃうかしら……。
わたしは厄払い説を推してるからね。
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