こんにちは、鈴宮ゆめにゃ(@suzumiyayumenya)です。
前に、「ツインテール&全身ピンクでも悪口言われたことない」と書きました。
大学生のわたしがツインテールをする理由は可愛さ抜きで合理的だから (sakurabako.com)
けど、今日、初めて笑われました。
それでもあんまり傷付いていない理由と、そういうことをしてくる人間の考察です。
事件の概要
それが起きたのは、電車に乗っていたとき。
電車で立っていたら、高校のジャージを着た4人組男子の1人が、こちらに視線を寄せてきたのです。
明らかな悪意を感じ取れる雰囲気を出していました。
同時に聞こえてくる「ツインテールだ」
もう一回振り向き「ピンクじゃん」
明らかにこちらを見ては仲間内でコソコソ言っています。
今度は2人が振り向き「ヤバ」
彼らとわたしの距離はボックス席2つ分。
声が大きくて、距離があってもふつうに聞こえてきました。
言葉の通り魔じゃん。
言われる分にはスルーしても良かったのですが、あえて彼らに詰め寄りひとことだけ言いました。
「聞こえてるよ?」
すると、4人組のひとりが驚いた顔で「すみません」と。
わたしもすぐに退散しました。
他人の容姿を悪気なくジャッジする人間って
他人の容姿に口出ししてくる人って、単純に自分がされたことないんだと思います。
自分のアレコレに口を出される怖さを知らないのでしょうね。常にする側だから。
彼らは自分たちのしていることが人を傷付けるということも、危害を加えているという自覚もないように見えました。
実はゆめにゃが彼らに関わるという選択肢をとったのは、それに気付いて欲しかったから。
本当に嫌だったら
「〇〇学校の人だよね?学校に電話しますよ」
「残りの3人、なにか言うことは?」
なんていくらでも圧をかけられました。
「好きでやっていることに口出されたら悲しいな?」
と優しく諭すことも可能でした。
けれど、たった一言で終わりにしたのは、他人でも知り合いでも人の容姿を笑うのはダメなことだって考えて欲しかったから。
わたしは言い返す程度だったから良かったものの、他の人にそれをやったとき、キレられるかもしれません。
もしかしたら暴力をふるわれるかもしれません。
自業自得な面もあれど、無意識の悪口が、自分の身を滅ぼすかもしれない……。
このとき、お友達の猫さんとお出かけするために電車に乗っていたのですが、彼曰く
「ああいう奴らは他で痛い目あうんだから、放っとけば良かったんだよ。お前(ゆめにゃ)みたいな甘い人間ばっかじゃないんだから」
猫さんの言っていることは分かる、だからこそゆめにゃはここで彼らに変わって欲しかった。
わたしが言い返したことを彼らが「なんだあの人」で終わらせていないことを祈っています。
無意識の悪口については、ゲームの煽りも近いかもしれません→ゲームで煽りをするのは自分に自信がないから?人間性が低いから? (sakurabako.com)
真に怖い話
今日のゆめにゃの恰好
・ツインテール(茶色のゴムで結んだ)
・ピンクのパーカー(アベイルで買ったストリート系)
・ブラウンのショーパン
(いつも持ち歩くフリルの日傘はなし)
……え、これで悪口言われたの?
ちなみにバッグはこちら→【可愛いもの好き】持ち物少ない系女子大生の休日のバッグの中身。 (sakurabako.com)
服装が派手なこと悪口を言う理由にはならないけど、
「こんなカジュアルな格好でも笑われるの……?」
と困惑しています。
(ピンクって時点で言う人は言うだろうけど、それも悪口を言って良い理由にはなりません)
しかも、相手はボックス席越しだったので、上半身しか見えていないはず。
……なんか、思考が浅はかすぎて……かわいそう。
前にもブログでいったのですが、自分をふつうだと思っている人間が一番タチ悪いです。
自分は攻撃されない(=ふつう)だと思っているから他者を攻撃できる→【その生き方、アリ!】多様性の核は”共存”であり受け入れではない (sakurabako.com)
コメント
その場でちゃんと注意するゆめにゃちゃんカッコいいです。
その高校生が今後2度とそういうことしないように成長してくれればいいな。