おはようございます。鈴宮ゆめにゃ、超能力者(@suzumiyayumenya)です。
超能力者というとフィクションの産物だと思われがちな世の中で、日常生活を送っています。
基本的には学校に行ったりお家でのんびりしたりとごく一般的な生活を送っていますが、ぶっちゃけ「超能力者だからこそのできごと」も経験があります。
しかし、その経験で得られたことは誰にでも起こりえる、身近なことでした。
入学したての学校でお友達ができたとき、ゆめは”自分で決められる物事には限りがあること”を学んだのです。
今回使用の超能力は”予知”
今回ご紹介するエピソードでゆめが活かした超能力は、予知。
下記の記事でも軽く触れましたが、ゆめは予知能力により「こう動いたら良いことが起きるとき」とその最適な行動とが分かります。
目先では後悔しても、結果的には良かった……という出来事もたまにあります。
そのおかげか、うまくいかないことがあってもイライラする感情があまり湧きません。
今後どう事態が動くか分からないですからね。
超能力者と学校と友達作り
大学入学したての最初の授業のときのこと。
初めて入ったパソコン室は2人がけの机が複数並んでいる構造でした。
どこに座るか迷ったのですが、心のままに前でも後でもない机の窓側の席に。
普段は黒板が見えやすいよう、1番前に座るタイプなんですけどね。
すると、知らない子がゆめの机の真横の通路で、ゆっくりと周りを見渡し始めたではありませんか。
「となり空いてるんだけど、良かったら座らない?」
ゆめが声をかけて、毎週その子と同じ机で授業を受けることに。
いつもはためらいなく真ん中の1番前の席を選ぶのに、その日に限ってその机に座りたくなったのです。
その子は今、大学でできたゆめのお友達の中で1番目か2番目かで仲良しの子です。
このようなものを”運命”とか”巡り合わせ”と呼ぶのでしょうね。
ゆめの場合は予知でなんとなく”運命の変わり目”を感じ取れるので、自分にとって良い未来を掴みに行くことができます。
人間関係はご縁で形作られる……ということは感じて頂けたでしょうか。
人生、自分で決められることには限りがある
良い友人と巡り合えたことを「超能力者ならではのできごと」と表しましたが、ベストタイミングを図れるのは超能力者の特権ではありません。
超能力者じゃなくても人生における好機を逃さない方ってたくさんいます。
あなたが今まで固執していたものをあっさり手放せた経験、ありませんか?
逆に、なくなくあきらめたことは?
もう少し早ければ、もう少し遅ければ……タイミングがかみ合わなかったときは嘆いてしまうかもしれませんが、
どんなできごとも、そのタイミングがあなたの人生を作っています。
人間は決断回数が多ければ多いほど脳に負担がかかると知っていましたか?
なんでもひとりで決めようとすると空回りするし、疲れてしまいます。
自分の気持ちや思いを真っ直ぐに伝えられる、嫌なことは断れる……。
そんな、自分の意思を持っている方って素敵ですよね。
けれど、場に流されるままに動いたり、心のままに行動することも、自分の意見を言うことと同じくらい大切なんです。
どっちでも良いこと(こだわりのないこと)を他人に決めてもらうのは、妥協することではなく選択肢を広げてもらうことだと考えましょう。
あなたにとっては重要ではないことでも、相手にとっては分かりません。
他人に委ねてみると、思わぬ巡り合わせがあるかもしれませんよ。
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